2011-04-14 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
ですから、我々は、今のところそういったことで、官房長官の方からの避難区域のきちんとした確定がなかったら面積等が、作付け不能面積等が明らかになりませんで、それを待っているところでございます。 待っているだけではいけませんので、今日は筒井副大臣はおられませんけれども、筒井副大臣が福山官房副長官、枝野官房長官のところと折衝して早く決めて、なるべく早くきちんとするように進めているところでございます。
ですから、我々は、今のところそういったことで、官房長官の方からの避難区域のきちんとした確定がなかったら面積等が、作付け不能面積等が明らかになりませんで、それを待っているところでございます。 待っているだけではいけませんので、今日は筒井副大臣はおられませんけれども、筒井副大臣が福山官房副長官、枝野官房長官のところと折衝して早く決めて、なるべく早くきちんとするように進めているところでございます。
○荒勝説明員 われわれといたしましては、ただいま聞いている範囲では、県からの報告では、六月下旬の段階ではまだ多少作付不能面積があるというふうに聞いておりましたが、七月のむしろ豪雨に近い降雨量に恵まれまして、大体作付不能地はなくなったというふうに聞いております。多少あるいは落ちこぼれがあるかもわかりませんが、その辺まだつまびらかにいたしておりません。
本県の水田面積は、約十万二千ヘクタールで、六月六日現在で、植えつけ済面積約九万三千ヘクタール中、枯死寸前、植えつけ後水不足面積約二万三千ヘクタール、植えつけ未済面積八千七百ヘクタール中、用水不足による植えつけ不能面積二千二百ヘクタールとなっており、県水田総面積の約四分の一が干ばつによる極度の被害を受けておるのであります。
ポンプ一台による救済面積は、わずかに約三十アール程度のことであり、とうてい、かわいた田を潤すことはできず、いまだ植えつけ不能面積は二ヘクタール残り、用水不足対策は限界にすでに達しているありさまでありました。 次に、用水の揚水機場を視察いたしました。
作付不能面積は——ただいま不能というのは、現時点におきます不能面積でございますが、約四万三千町歩というふうに、各県の推定がなっておりますが、御承知のように、北日本あるいは関東地方におきまする田植えの時期は近年、この約十年間に非常に早くなりまして、早いところは五月の初旬から始まりまするし、大体早場地方におきましては、六月の上旬までに終わるというのが例年の田植え期でございまして、いわば早場地帯におきましては
なお、山形県におきましては、例年にない暖冬寡雪の年でありましたため、融雪期における流水と四月下旬よりの降雨が少なく、連続的な晴天と高気温によって異常干天となったため、農作物、特に水稲についてはその被害が大きく、五月二十二日現在の県の調査によりますと、被害予想面積は約二万二千七百ヘクタールで、作付面積の約二割に当たり、その内訳は、作付不能面積約一万五千七百ヘクタール、作付後の用水不足、枯死あるいは枯死寸前
この方面におきましては、水を引くために揚水機等の手当てをいたしましたり、あるいはこの間雨がありましたので、この植えつけ不能面積は非常に減ってはきております。相当の部分は緩和されましたけれども、まだ全部植えつけができるというような状況ではございません。そういう状況で、各方面に災害が非常に累積しているといいますか、続出しているといいますか、そういう現状でございます。
水稲栽培総面積三千八百六十ヘクタール、うち植付不能面積七百九十ヘクタール、枯死面積六十九ヘクタール、用水不足面積千三百十一ヘクタールで、本年生産見込み量一万四千トンに対し、減収率約三七%、カンショは栽培総面積中植付完了面積は百二ヘクタール、サトウキビは生産見込み量四十四万六千トン中減収量二万六千トンが見込まれておりまして、天災融資法に基づく天災の指定と自作農創設資金の貸付と、これが償還期間、据置期間
現在までに、この心土耕、混層耕の事業面積はどうなっておるかと申し上げますと、大体調査によりますと、この対象になる不足土壌の総面積は四十四万五千町歩に上るわけでありますが、そのうち、機械耕の不能面積が若干ありますので、心土耕、混層耕の事業計画面積を四十一万三千町歩ということに押えておるわけであります。
さらに、昭和年代最大といわれる旱魃による被害地域は全国三十七都府県に及び、そのうちで、水田につきましては、植付不能、用水不足、植付後枯死せるもの等の被害面積は二十三万三千町歩に達し、このうち、応急対策事業の不能面積が七万三千町歩と推定されておる現状より見ても、いかに今次の大旱魃による被害が甚大であるかを理解することができると同時に、これら打ち続く災害によって農民のこうむった経済的、精神的打撃の深刻さについては
それから稲の作柄につきましては、御承知のように稲作として推定いたしまするとしても、九州地帯におきまするものが、現在見ておりまするのは、要するに用水の不足とか、耕地の流失、埋没による植付不能面積というのは一万町歩くらいじやないかと思つております。ただ、今白井さんがお話になつた新らしく蒔付けするという場合の面積でございますが、大体あの当時におきましては、植付済面積が四割、植付未済面積が六割です。
又、農家関係につきましては、水田冠水面積が県内水田の約六%に及んで、水稲植付不能面積が約五千町歩に達している実情でありまして、何をさておいても稲苗の確保に最も心を痛めている現状であります。又、今なお浸水地帯におきましては勿論のこと、晴れやらね梅雨期に、或いは台風期を控えて、決壊個所を早急に修復して欲しいとの切なる要望があつたのであります。
二、白鳥川、松ノ木沢、井堰川、衣川(膽沢郡)これらは北上川右岸、水沢より一関に至る中小河川でありますが、これらも同樣五月二十八日豪雨出水により、四十数ヶ所の堤防に溢水決壊を生じ、水田流失面積一六五町歩、植付不能面積八一町歩の被害を見たのであります。なお冠水による苗の被害は、江刺郡同樣莫大な面積になるものと予想されます。また道路の流失破損十箇所、橋梁の流失破損六ヶ所という惨状であります。